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あおいカイロプラクティック院・接骨院


腰椎椎間板ヘルニア、腰の痛み

ヘルニアとは、「脱」という意味です。

gikkurigosi.jpg物があるところにない、そこから脱出した状態のことをいいます。
椎間板ヘルニアといえば、それは(脱)椎間板ということになります。
 
腰椎椎間板ヘルニアというのは、椎間板の中の中心の髄核が周囲の繊維輪という囲みを破って出かかっている状態や出てしまっている状態をいいます。
出ている状態によって、医学上は4つに分類されています。
 
①膨隆型
輪状靭帯内にとどまるもの
 
②突出型(繊維輪型)
輪状靭帯を破ったもの
 
③脱出型
さらに後縦靭帯を破ったもの、しかし、中とつながっているもの
 
④脱出遊離型
中とのつながりがなくなって脊柱管内を移動しているものです。

腰のヘルニアはなぜ出てくるのでしょうか?

 taikannugoki.jpg腰椎の椎間板にもいろいろな力が加わってきます。特に腰を曲げて重いものを持ったりした時には圧力は最高になります。
何度も腰に圧力を加えると椎間板の繊維輪が破れて中身の髄核が顔をのぞかせるようになります。
ヘルニアが破れ出たときには炎症反応が生じます。近くの神経も炎症細胞に刺激されて悲鳴をあげます。すなわち、痛みとして訴えてきます。
 
安静、静かにベッド上で寝ているのは、このヘルニアに力が再度加わらないようにしていることになります。
腰の牽引も主に安静となりますが、引っ張ってヘルニアが椎間板の中にもどることはありません。
引っ張ると筋肉や靭帯がのびますので椎間板の内圧が減少して、少しはヘルニアを引っ込めるような神経に当たりにくくする力は作用するため楽になります。
 
温熱や電気なども、体の循環を良くして痛みをおさえてはくれますが、引っ込むことはないようです。

椎間板の髄核は、繊維輪によって囲まれています。しかし、ここに強大な力が加わると繊維輪は破れて中味の髄核が飛び出します。
外からの強大な力に繊維輪が耐えられるかどうかといった点が問題になります。論理的にはどこへ飛び出ても良いはずです。
その証拠に、前方や側方、時には骨のある上・下にも飛び出しているのです。
 
前や側方に飛び出てもさほど問題にはなりませんが、神経のある後方や後側方に飛び出して神経に当たった時に一番問題になってきます。
 

椎間板ヘルニアの症状は?

 
前方や側方に出て繊維輪を破った時には痛みとして感じます。この場合は、MRIでよく注意して観察しないと見逃してしまいます。腰痛があって原因がわからないという例には、この辺りに飛び出した例が多いためのようです。特にひどく困った例はみられません。
 
後側方に飛び出して神経根を圧迫しますと、強い痛みが出ます。神経節が圧迫されているからでしょう。
 
後方にヘルニアが膨隆した場合には、神経根や神経の束を圧迫します。
大きくヘルニアが脱出しますと神経の束を強く押(圧迫)します。おしっこが出なくなること(排尿障害)も時にはあります。

足が痛いのはどこが悪いのですか? 

sinnsupurinnto.jpg腰から足へは、坐骨神経と名付けられた神経が走っています。足の親指へいく神経はどこを通ってどこへ行くのか、神様の作った配線図があります。10人中9人がこの配線通りに作られています。
 
第5腰椎と第1仙椎(椎間孔)から出た神経根は坐骨神経となり、お尻の外側から足に下り足の親指(母趾)へ痛みが走るという感じがあれば、第5腰椎神経根がヘルニアによって圧迫されているということが推定できます。ヘルニアの位置の確認はMRIが必要になってきます。
 

足がシビレるのはなぜですか?

hukurasibire.jpgヘルニアが神経を圧迫して押すと、神経の血液循環が悪くなってきます。神経へ行く血行が悪くなるとシビレとして感じるようになります。
圧迫が強く長引くとシビレもどんどん強く悪くなっていきます。最後には神経が麻痺するため、痛みを感じなくなります。
しかし感じなくなってから急に立とうとしても、筋肉にも力が入らず体のバランスをくずして倒れやすくなります。
この血行が悪くなる現象が、腰の神経根のところで生じていると神経根の支配している部分がシビレるのです。

シビレとは?

シビレは難しい問題で、学問的にはどうして起こるのか分かっていません。
神経麻痺の回復で、最後まで残るのはシビレで、いつまでも困ってしまうのがシビレなのです。
シビレという言葉には3種類ほどあるようです。
 
①手が動かないとか、筋肉に力が入らない状態である運動麻痺を考える人
②さわった感覚がないという感覚麻痺を考える人
③ビリビリ感とかイヤな感じとか正座後に足の感覚がもどってくる時のジンジン感とかを指す人

患者さんの話をよく聞かないと、訴えてる意味を取り違えてしまう事になります。

シビレや痛みの走る方向はあるのでしょうか?

haibusyokusinn.jpgたいていは神経の流れ(走行)に沿ってシビレは走ります。
 
例えば、L4-5の椎間板ヘルニアであればL5根の神経支配領域となります。
腰からお尻(殿部)へ、時には足の付け根(鼡径部)にも痺れが走ります。
このL5根の走行は坐骨神経となって足の下の方に下がります。

膝より下(下腿)では外側を走っている外果から足背を斜めに走り、足の親指に至ります。
この神経は運動にも関与して足首や母趾を背屈させる作用をします。
 
もう一つ頻度の高いとされている腰のヘルニアはL5-Sの椎間板ヘルニアです。
このヘルニアで圧迫されるのは第一仙椎神経(S1)根です。
この神経の支配は上のL5根の尾側になります。
腰の下の方からお尻の肛門寄りへ及びます。そのまま下肢の後方をずっと下がってふくらはぎから足底に行きます。
第4,5指の辺りにも行きます。
この神経の運動は母趾や足関節の底屈作用です。
 
他の第1,2,3,4腰神経は、皮膚神経の皮膚知覚支配などを参考にして下さい。
この皮膚の領域に痛みや痺れが走ります。
 
腰などで原因となるものがない場合には、上の方の胸椎部分なども調べることも大切になってきます。
 

つま先立ち、かかと立ちをしてみて下さい?

asihikizuri.jpg腰椎椎間板ヘルニアがあって、神経が圧迫されると、神経麻痺が生じてしまいます。
つま先で立てなかったり立つ力が弱かったりしたときは、アキレス腱とつながっているふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)が麻痺しているのです。
これは第1-2仙椎間(椎間孔)から出る第1仙椎神経(S1ルート)の麻痺です。
 
かかとで立てない場合は、足先を上げる筋肉、スネのがわにある筋肉(前脛骨筋)が麻痺をしているのです。
第5腰椎と第1仙椎の間から出る第5腰椎神経根(L5ルート)の麻痺です。
かかとで立てない時は他にも腓骨神経麻痺を考える必要があります。
 
母趾の背屈力は底屈力の約4~5倍といわれています。
椎間板ヘルニアがあって神経根が圧迫されると、その根の支配する筋肉の力が低下してしまいます。もしヘルニアが大きいと、すぐ横を通る隣の神経根も圧迫され、この神経根が支配する筋肉の力が弱くなってしまいます。
筋力低下が起こってしまうのです。

足を叩くと飛び上がるのは?

足を叩くと飛び上がるのを腱反射といいます。
筋肉は関節をはさんで骨と骨との間を結んでいますが、その筋肉がくっつくところに腱という太いスジがあります。代表的なのはアキレス腱です。
 
腱を叩くと足は反応します。
叩いた腱のついている筋肉が縮んだ(収縮した)のです。この筋肉(下腿三頭筋すなわちヒラメ筋と腓腹筋)が縮むと足が土台を踏む方向に(底屈)動きます。
この反応を反射といいます。
 
例えば、光を鏡に当てると光は反射して進みます。この場合、鏡の役目をする部分はどこにあるのでしょうか?
それは脊髄にあります。
 
腱を叩くと、叩いた刺激は電気を起こします。電線(神経回路、坐骨神経の中にある知覚神経)を伝わって(第1仙椎神経の後根(知覚神経)を伝わって)脊髄下端の腰髄(骨では第1か第2腰椎のレベルにある)に行きます。
この腰髄の部分が鏡の役目をして電気信号を反射させて、また坐骨神経(運動神経)にもどして筋肉に電気を送り収縮させるのです。
この現象を腱反射といいます。
 
椎間板ヘルニアでこの回路が圧迫されて電気を通さなくなる(故障する)と腱反射が小さくなったり出なくなったりします。
それでこの腱を叩いて異常がないかを確かめるのです。

足のつけ根(鼡径部)の痛みはどこからくるのでしょうか?

kotubannnamae.jpg足のつけ根の痛みは色々な原因が考えられます。
鼡径部の皮膚の感覚は、第12胸椎~第1腰椎(T12-L1)の辺りから神経がきます。したがって、第1腰椎やその辺りの脊髄腫瘍、黄色靭帯骨化症、椎間板ヘルニアなどを考えます。
 
第2には、第4と第5腰椎の間(L4-5)の椎間板ヘルニアを考えます。皮膚感覚とは違うのですが、体の中の構造では第5腰椎の神経(L5)の領域になります。
 
第3には、股関節の病気を考えます。
変形性股関節症、化膿性股関節炎、大腿骨頭壊死、骨盤当たりの腫瘍、腸腰筋炎などです。
 
他の分野では、下腹部痛をともなうものなどで腸のソケイヘルニア、膀胱結石、尿管結石、虫垂炎、ガンの転移などです。
 
さらにL5の神経根の走行には注意が必要です。
腰からお尻の辺りが痛くなり、足の背側から母趾にかけて症状が出るというのは、L5の神経根の領域だからです。

椎間板ヘルニアが治ったかどうかの評価はどのにしますか?

椎間板ヘルニアの最も多い訴えは痛みです。痛みさえ出ていなければヘルニアが出ていようと通常は日常生活に何ら支障はないのです。痛みがない人で時に神経麻痺のある方をみますが、びっこをひきながらも歩行障害があっても割合に平気です。
ヘルニアが治ったかどうかという一番良い評価方法はこの痛みだと思います。
臨床では患者さんの満足が大切なのです。
 
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